ハルカゼです
9月23日(金)~9月25日(日)の3日間
栃木県茂木町に有ります「モビリティーリゾート茂木」で行われた
「ロードレース世界選手権MotoGP MOTUL日本グランプリ」
へ行って来ました!
※「ツインリンク茂木」から「モビリティーリゾート茂木」に名前が変わりました。実況の方も何回も言い間違えてましたww
コロナの影響でMotoGPが日本で開催されるのは3年ぶりになります。
その3年間の間にMotoGPも色々と変わってしまいました
何と言っても世界的大スターのバレンティーノ・ロッシ選手の引退ですね。
ハルカゼも応援していた選手なので彼のラストランが見れなかったのは非常に残念です(泣)
その他にも、いぶし銀の走りを見せてくれていたアンドレア・ドヴィツィオーゾ選手の引退
海外メーカーの台頭による日本メーカーの不振など様々なことが有りました。
しかし、MotoGPが日本に帰って来てくれただけで本当に良かったと思います!
そんな日本GPに1日目はソロで2~3日目はファミで出撃してきた模様をお伝えします!
つい熱くなってしまい何時もより長文です(爆)
出発!(台風接近中)
3日間の天気予報は (金曜日 曇りのち雨) (土曜日 豪雨) (日曜日 晴れ)
何とか日中は雨は降らなそうなので1日目はテネレ700で出撃!
常盤道で事故渋滞が発生していましたが大した時間ロスもなく友部SAでコーヒー休憩。
到着!
南ゲートから入場して「モビリティーリゾート茂木」へ到着しました!
「COME BACK !!」の文字に胸が熱くなります!
そうそうこの雰囲気ですよww
土日は激混みでゆっくり見れなくなるのでまずは各メーカーのブース巡りをします。
ヤマハブースでM1と記念写真を撮って自分へのお土産のキャップとパーカーとステッカーをゲット。
今シーズンでMotoGPを撤退するスズキブース
鈴菌感染者とも言われる熱心なファンが多いスズキなので撤退を惜しむ人たちで終始賑わっていました。
SHOEIブースのマルケス日本GP限定カラーのヘルメット
江戸時代の火消しの「め組」をモチーフにしています。
ホンダ、ドゥカティ、アプリリア、KTMなど各メーカーを周って目の保養と欲しー欲しー病を発動させました。
サーキットグルメを堪能!
日曜日の決勝は席の指定が有りますが、金曜と土曜は一部のVIP席を除いて自由席です。
この日はコースと席の距離が近く写真の撮りやすい90度コーナーとヘヤピンコーナーで観戦する事にしました。
でもその前にお昼ご飯。
サーキットグルメも観戦の楽しみの一つですw
牛串と~
大盛り焼きそば!
因みに普通も大盛りも特盛りも値段は一緒w
特盛り行きたかったけど蓋が閉まらず持ち歩けなかったので大盛りで勘弁しときました(爆)
イデミツ・アジア・タレント・カップ予選
イデミツ・アジア・タレント・カップとは?
ハルカゼ的に簡単に説明すると~
出光がスポンサーでアジア地域の若手ライダー育成の為のプロジェクトです。
マシンは全員ホンダのNSF250Rでイコールコンディションでレースが繰り広げられます。
このクラスで活躍すると世界への扉が開かれます!
250ccとはいえダウンヒルストレートをすごいスピードで下ってきます!
ブレーキングをしてコーナーへ侵入!
クルっと向きを変えて立ち上がっていきます!
Moto3クラス FP1
Moto3クラスとは?
ハルカゼ的に簡単に説明すると~
エンジンは250cc4ストローク単気筒マシン
2022年はホンダ、KTM、ハスクバーナ、GASGAS,CFMotoがマシンを作成しています。
ライダーの年齢が16歳以上28歳以下と年齢制限があります。
軽量な車体を活かしたコーナーリングスピードの速さとコーナーごとに順位が入れ替わる超超接近戦が魅力です。
ここは茂木で一番スピードが遅くなるコーナーなので写真撮影の人気スポットです。
周りはバズーカ―みたいなレンズを構えたカメラマンでいっぱいです。
300mmだとこれ位ですw
古里選手
ダニエル・オルガド選手
佐々木選手
タイム測定が終了するとダウンヒルストレートでのスタート練習が見られます。
Moto2クラス FP1
Moto2クラスとは?
ハルカゼ的に簡単に説明すると~
エンジンはトライアンフ製の765cc4ストローク3気筒エンジンと決められていて全員が同じエンジンを使用します。
シャシーはMoto2用のオリジナルシャシーを使用 カレックス、ボスコスクロ、GASGAS、MVアグスタが作成しています。
ライダーの年齢が16歳以上50歳以下と年齢制限があります。
中量級ならではのパワーを活かした迫力あるストレートスピードとコーナースピードの両方が楽しめるクラスです。
Moto2のFP1スタートです!
Moto2になると排気音とマシンの空気を切り裂く圧で身体がビリビリしますwww
ゼッケン79 小椋選手
日の丸カラーがかっこいい!
スピードが早くて流し撮りが難しいw
フェルミン・アルデグエル
このカラーは目立つから写真が撮りやすかったw
小椋選手のチームメイトのソムキャットチャントラ選手
羽田選手は24番手
MotoGPクラス
MotoGPクラスとは?
ハルカゼ的に簡単に説明すると~
エンジンは1000cc4ストロークで最大4気筒エンジンと決められています。
2022年シーズンはホンダ、ヤマハ、スズキ、ドゥカティ、KTM、アプリリアが参戦しています。
ライダーの年齢が18歳以上50歳以下と年齢制限があります。
各メーカーが威信をかけて作り上げたマシンを世界最高のライダーが操る正にバイクレースの最高峰!
世界最速を決めるクラスです!
はっきり言ってバイクもライダーもバケモノです(爆)
いよいよ始まりましたMotoGPクラスのFP1!
3年ぶりに生で観るMotoGPマシンのスピードと迫力は最高です!
現在ランキング1位のヤマハのファビオ・クアルタラロ選手!
好調だったドゥカティのジャック・ミラー選手話題のリアカウルの羽が見えます。
怪我からの復帰後2戦目のホンダのマルク・マルケス選手。
カーボンではなくてアルミスイングアームを使用かな?
今年ついに覚醒したアプリリアのアレイシ・エスパルガロ選手。
そして日本人唯一のフル参戦ライダーの出光ホンダの中上選手!
1週間前のレースで右手の小指と薬指を怪我して手術しての走行。
怪我で欠場のジョアン・ミル選手の代役出場の津田選手。
長年スズキのMotoGPマシンを開発してきた津田選手がスズキラストイヤーに母国グランプリを走るとは胸熱です。
しかしこう見るとどのマシンもライドハイトアジャスターでリアを下げてフロントが上がるのを抑えてるのが解ります。
手が痛いのにファンサービスでウィリーしてくれました!
最後はどのマシンもホールショットデバイスで車高を下げてスタートの練習。
75分間のFP1はあっという間に終わってしまいました。
前夜祭
フリープラクティスが終ってもまだまだお楽しみは続きますw
中央エントランス特設ステージで行われる前夜祭では先程まで走っていたライダーが登場して日本のファンへのメッセージや
レースへの意気込みなどを語ってくれます。
レプソルホンダのマルク・マルケス
チームスズキ エクスターの2人
津田選手は挨拶で感極まってました(泣)
アレックス・リンス選手は来年からホンダですね。
ハルカゼは往年のレジェンドライダーのぶっちゃけトークショーが一番好き(笑)
こうして最後までMotoGPを満喫して1日目は終了して家路につきました・・・・・
で!この後が大変でした!!
水戸で高速に乗った辺りから雨が降りだし千葉に入る頃には前が見えないほどの暴風雨!!!
防水仕様のウェアーを着ていても全身ずぶ濡れになって帰宅しました(爆)
ハルカゼのつぶやき
1日目から最高に楽しかった~~~~w
最後の高速道路が超怖かったけど(爆)
2日目が雨予報で決勝が晴れ予報なのでこの1日目のドライのFP1でなるべくセッティングを出すために
初日から全力走行が見れて得した気分ですw
超望遠レンズが欲しくなりますね~
でも高いんだよな・・・
テレコンバーターレンズってどうなんだろう?
互換性とか心配だから調べてみようw